2008/07/04
7月4日 金・原油 相場予想
7月4日 金・原油相場予想
金: 予想レンジ 920.00-960.00ドル
3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落して引けた。
金は大幅安の展開。7月3日米国で発表があった米雇用統計が、市場予想より良かった事
や、本日0.25%の利上げを発表した欧州中央銀行(ECB)が、早期の追加利上げを行わ
ないとの見方が広がったため、ドルが対ユーロなどで上昇した事が圧迫要因となりファン
ド筋の売り物が膨らんだ。
一時的に、930ドルを割り込む場面も見られたが、米国独立記念日の3連休を前にポジ
ション調整から買い戻す向きもあり、やや水準を戻す展開となった。その他の貴金属市場
もドル高を材料に、下げて引けた。
若干調整感は出ているが、上昇方向は変わらず。
原油: 予想レンジ 142.00-147.00
3日のニューヨーク原油市場は、続伸した。
3日のNY原油は続伸し1バレル=145ドル台で引けた。4日の米独立記念日の連休や夏
季休暇によるガソリン需要の増加を見込む向きがあり、供給懸念が拡大した。一時は1バ
レル=146ドルを目指す動となった。ポジション整理やドル高などで上昇が鈍化し、売
られる場面もあったが、引けにかけて買い戻された。
引き続きイラン情勢とドル安の受け皿としての原油市場に注目する。