2008/06/18
6月17日 金・原油 相場予想
6月17日 金・原油 相場予想
1.金 短期:調整 長期:上昇
本日レンジ: 870.00から910.00 ドル
週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇となった。
金は、昨日の地合いを受けて上昇した。ドルが対ユーロなどで弱含んでいることで、全般
的に買われる展開となった。
本取引開始後まもなく、節目とされていた880ドルの節目をつけ、その後、一気に
890ドルをつけた。
原油が一時最高値を更新したことなども支援要因視されて900ドルに迫った。その後、
高値警戒感が高まり、880ドル台後半で引けた。インフレ懸念が台頭し、ヘッジとして
の金の購入が増えているようだ。
他の貴金属もドル安が好感されて続伸となった。
白金については、最大の供給先である南アの供給懸念が続くとみられ、2000ドル台
を目指す展開を予想する市場参加者が増えている様だ。
2.原油 短期:上昇 長期:上昇
本日レンジ: 133.00ドルから139.00ドル
週明け16日のニューヨーク原油市場は反落した。
欧州高官のインフレ警戒発言を背景にユーロ高・ドル安が進んで、ドル建ての原油で割安
感が出ていることや、ノルウェーの油田火災で日量15万バレル分が生産停止になったと
伝えられた事などを受けて大きく上昇し、史上最高値を更新するとともに1バレル=
140ドルに肉薄する展開となった。
その後は高値からは値位置を切り下げ、取引終盤にかけては急激に売り込まれてマイナス
サイドに転じて引けた。