2006/10/02
29日海外商品市況雑感
29日のNY貴金属市場は、総じて軟化。金は、夏季休暇で閑散商いとなる中を、原油の
軟調や対ユーロで強含んだドルが圧迫要因となり、ファンドの売りが優勢となる展開。テ
クニカル筋の売りも重なり、急ピッチで下げ足を速めた。ただ中盤以降は、売り方の買戻
しに支えられて値を戻し、下げ幅は縮小された。市場からは「エネルギー市場の軟調も目
立ってきていることから、金は、一度600ドルを試す可能性が出てきた」との声も聞か
れた。
29日のニューヨーク原油は、大幅続落し70ドル割れ。熱帯暴風雨「アーネスト」が勢
力を弱めて、フロリダ州南部に接近すると予想されていることから、米精油所が多く集ま
るメキシコ湾岸地域をそれる見通しとなっている。このため供給懸念が大きく後退し、テ
クニカル的な損失限定の売りも入り急落、70ドルを割り込んで推移した、ただ、
月末31日に、イランの核開発停止を求める国連安保理決議が期限を迎えることもあり、
下値は限定的となる中、安値からはやや戻し、引けにかけては69ドル台後半で推移した
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08:48
2006/10/02
28日海外商品市況雑感
週明け28日のNY貴金属市場は、軒並み軟調。金は反落。夏季休暇と英国の休場で薄商
いとなる中、原油の急落を背景にファンド筋の手じまい売りが先行する展開。テクニカル
売りも入って下げ幅を拡大させた。ただ引けにかけては、安値拾いの買戻しで下値は限ら
れた。銀・白金系メタルも下落。金や原油など主要商品安を眺めた売りに押され、軟調に
推移した。
週明け28日のニューヨーク原油は、大幅反落。熱帯暴風雨にいったん勢力を弱めた
「アーネスト」は、今後再びハリケーンに勢力を強めながら、今週半ばにもフロリダ州に
接近すると見られている。しかし、その後大西洋に進むと予想され、先週末より東に進む
と見られることから、メキシコ湾岸の石油精製所への影響がなくなったことから、原油相
場は大幅反落した。
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08:45
2006/10/02
25日海外商品市況雑感
週末25日のNY貴金属市場は、白金を除いて上昇。金は小幅高。新規手掛かり材料難の
中、市場ではバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容に注目が集まっ
ていた。しかし、金融政策にはほとんど言及しなかった事から、金価格への影響はほとん
ど無く、ポジション整理の商いに終始した。また市場では「しばらくは610ドル〜
650ドル程度のレンジ内取引が続くだろう」との声も聞かれていた
週末25日のニューヨーク原油は小幅続伸。取引序盤は、カリブ海にある熱帯低気圧が発
達しながら石油関連施設の集中するメキシコ湾岸に向かう可能性があり、今後供給障害を
発生させる懸念が出てきたことから、投機筋の買いが先行し、上昇する展開。また、引き
続き経済制裁の可能性が残るイラン問題も支援要因になった。しかし、終盤にかけて週末
要因からの持ち高調整の売りに押され、上げ幅を削った。
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08:42
2006/10/02
24日海外商品市況雑感
24日のNY貴金属市場は、総じて下落。金は下落。本日も薄商いとなる中で、経済統計
を背景にドルが堅調気味に推移している事を眺め、値を下げる展開となった。市場では
「いずれ基調の強さを見せる時が来るだろうが、しばらくは一定レンジ内でのもみ合いが
続くのではないか」との声も聞かれていたと言う。
銀は下落。テクニカル要因での売りが中心となって値を下げ、昨日の上昇分をほとんど消
す格好となった。白金は上昇。他銘柄の下落に押される場面もあったものの、小幅とはい
えプラスサイドで引ける形となった。
24日のニューヨーク原油は反発。前日に引き続き米ガソリン在庫の予想外の増加が嫌気
され、軟化する展開となった。しかし、売りが一巡すると、依然不透明なイラン情勢とテ
クニカル要因を背景に、買い物が先行し、上昇する展開。また、大西洋上に熱帯性低気圧
があることも支援要因になった。
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08:40
2006/10/02
23日海外商品市況雑感
23日のNY貴金属市場は、まちまち。金は小幅安。原油の急落が圧迫要因となる中、
ドルの浮動を眺めて上下動する展開となった。また、商いが薄かった事も、値が動きやす
い背景となっていた模様。市場では「中東情勢の緊迫度が低下したため、利食い売りが出
やすい環境になっている」との指摘も聞かれていた。
銀は上昇。金の(中盤までの)堅調推移に連れて上昇し、その後はテクニカル要因の買い
が集まって上昇幅を拡大した。白金は下落。金の動きにつれての上下動に終始した。
23日のニューヨーク原油は急落。本日発表された米原油在庫が事前予想よりも下げ幅が
小さかったことに加え、ガソリン相場が急落したことを背景に、ファンド筋の売り物が膨
らみ、大幅安になった。また、引き続き中東情勢の緊張緩和も弱材料視された。石油製品
は、ガソリン在庫が予想に反して5週間ぶりに増加に転じた上、留出油も予想を上回る増
加幅になったことから、売り物が殺到し、急落商状となった。23日発表された2つの米
国内の原油・石油製品在庫は、EIAの原油は前週比60万バレル減、ガソリンは
同40万バレル増、留出油は同230万バレル増。APIの原油は同191万4000バ
レル減、ガソリンは同134万2000バレル増、留出油は同208万7000バレル。
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08:35