23日海外商品市況雑感
23日のNY貴金属市場は、まちまち。金は小幅安。原油の急落が圧迫要因となる中、 ドルの浮動を眺めて上下動する展開となった。また、商いが薄かった事も、値が動きやす い背景となっていた模様。市場では「中東情勢の緊迫度が低下したため、利食い売りが出 やすい環境になっている」との指摘も聞かれていた。 銀は上昇。金の(中盤までの)堅調推移に連れて上昇し、その後はテクニカル要因の買い が集まって上昇幅を拡大した。白金は下落。金の動きにつれての上下動に終始した。 23日のニューヨーク原油は急落。本日発表された米原油在庫が事前予想よりも下げ幅が 小さかったことに加え、ガソリン相場が急落したことを背景に、ファンド筋の売り物が膨 らみ、大幅安になった。また、引き続き中東情勢の緊張緩和も弱材料視された。石油製品 は、ガソリン在庫が予想に反して5週間ぶりに増加に転じた上、留出油も予想を上回る増 加幅になったことから、売り物が殺到し、急落商状となった。23日発表された2つの米 国内の原油・石油製品在庫は、EIAの原油は前週比60万バレル減、ガソリンは 同40万バレル増、留出油は同230万バレル増。APIの原油は同191万4000バ レル減、ガソリンは同134万2000バレル増、留出油は同208万7000バレル。
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08:35









