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マーケットの目


2006/08/23

8月22日海外商品市況雑感

22日のニューヨーク原油は総じて反落。期近限月は、本日納会を迎えたことによるポジ
ション整理の買い戻しに支えられ、堅調に推移した。その他の限月は、イランの核開発問
題で同国が西側諸国との話し合いを進める姿勢を示したことで、緊張が若干緩和するとの
思惑から売り物が優勢となり、軟調な展開となった。明日発表予定の米国内の原油・石油
製品在庫の事前予想は、原油が前週比120万バレル減、ガソリンは同200万バレル減
留出油は同70万バレル増。
シカゴ穀物はまちまち。大豆は序盤、米中西部産地の天候が生育にとって理想的な状態で
あることに加え、前日の引け後に発表された作況報告で優と良が前週に比べ増加したこと
が嫌気され、軟調な展開。ただ、引け間際にかけてテクニカル的な買いに支えられ、プラ
スサイドに浮上した。コーンは、コーンベルトの天候が良好な上、視察ツアーから生育が
順調なことが伝えられ、売り物が先行し、軟化した。また、小麦相場が下落していること
も圧迫要因になった。
22日のNY貴金属市場は、軒並み反落。
金は反落。夏休み時期で商いが細る仲、ドルが堅調推移となっている事や、利食い売りが
入った事で下落する形となった。ただ、終盤にかけてはジリジリと値を戻し、結局小幅安
で引ける形となった。イランの核開発問題に関しては、イランが改めて強硬姿勢を示して
いるにもかかわらず、金市場ではあまり反応は見られないようである。
銀・白金系も下落。金の軟調推移を眺めて、マイナスサイドで引ける形となった。

Posted by admin at 10:21
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