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マーケットの目


2006/08/04

8月3日海外商品市況雑感

原油は反落。取引序盤は、大西洋上にある熱帯性低気圧「クリス」が風速が弱まり、ハリ
ケーンへ発達する可能性が低下したことから、買い方の手仕舞い売りが膨らみ、一時
1ドル以上下げるなど、軒並み急落する展開。また、注目されていた米天然ガス在庫が増
加していたことも圧迫要因となった。市場からは「この熱波で電力供給の為に天然ガスの
使用量が増え、在庫が減少していると思われていただけに予想外の結果になった」との声
が聞かれた。ただ、中盤以降は不透明な中東情勢を背景に、下値は買い拾われ下げ幅を縮
小して推移した。
3日のNY貴金属市場は、軒並み下落。金は反落。原油価格が反落した事や、利食い売り
が集まった事で下落した。また、軟化気味だったドルが値を戻した事もあり、一時は10
ドル以上の下落幅を見せる形となった。本日、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀
行(BOE)が利上げを決めた事に関して市場では「ECBはともかく、BOEの利上げ
は意外だった。ECBが10月(又は11月)と12月にさらに利上げをすると見られる
事から、ドルの圧迫要因(金の支援要因)とすべきだろう」との声も聞かれていた。
銀・白金系も反落。原油の下落や、金の値動きを眺めての下落となった。今週に入ってか
らの上昇に対する、調整の色合いも強かったと言う。

Posted by admin at 11:13
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