8月2日海外商品市況雑感
原油は急伸して引けた。本日発表された米原油在庫が予想以上の減少となったこと、ハリ ケーン「クリス」が来週始めにもメキシコ湾岸に到達する可能性があるとの見通し、ニュ ーヨークを襲っている熱波による電力需要の増加、またイスラエル軍の空爆再開等を受け て、買い物が膨らみ一時7月18日以来の76ドル台を回復した。本日発表された2つの 米国内の石油在庫統計は、EIAの原油が前週比180万バレル減、ガソリンは同10万 バレル減、留出油は同70万バレル増。APIの原油は同661万9000バレル減、ガ ソリンは同162万バレル増、留出油は同83万1000バレル増と軒並み予想を下回っ た。2日のNY貴金属市場は、軒並み続伸。金は上昇。激化の一途をたどるイスラエルの レバノン侵攻を背景に、投機筋の買いが集まって大きく上昇する展開となった。市場では 「このまま近日中に7月14日の高値(677ドル50)を越えたなら、一気に700ド ルを目指す展開となるだろう」との声も聞かれていた。また、明日の欧州中央銀行(EC B)定例理事会の行方を見てから動きたい、とする向きも少なくないと言う。 銀は大幅続伸。昨日の流れを引き継いで上昇した後、テクニカル要因の買いが集まって上 昇幅を拡大し、約2ヶ月振りの高値を記録した。白金系も続伸。他銘柄の上昇を眺めての 堅調推移となった。
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13:48









